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ルーメン (小惑星)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ルーメン
141 Lumen
分類 小惑星
軌道の種類 小惑星帯
発見
発見日 1875年1月13日
発見者 P. P. アンリ
軌道要素と性質
元期:2008年5月14日 (JD 2,454,600.5)
軌道長半径 (a) 2.666 AU
近日点距離 (q) 2.100 AU
遠日点距離 (Q) 3.233 AU
離心率 (e) 0.213
公転周期 (P) 4.35 年
軌道傾斜角 (i) 11.89
近日点引数 (ω) 57.99 度
昇交点黄経 (Ω) 318.58 度
平均近点角 (M) 333.46 度
物理的性質
直径 131.03 km
質量 ~1.6 ×1018 kg
平均密度 ~1.4 g/cm3
表面重力 ~0.025 m/s2
脱出速度 ~0.06 km/s
自転周期 19.86 時間
スペクトル分類 CPF / Ch
絶対等級 (H) 8.20
アルベド(反射能) 0.0540
表面温度
最低 平均 最高
~173 K 275 K
(2℃)
Template (ノート 解説) ■Project

ルーメン[1] (141 Lumen) は、小惑星帯に位置する比較的大きくて暗い小惑星の一つ。発音によってはリューメンなどにも聞こえる。C型小惑星に分類される。エウノミア族に近い軌道を通るが、S型小惑星で構成されているエウノミア族には含まれない。

1875年1月13日にパリフランス天文学者アンリ兄弟により発見され、フランスの天文学者でSF作家でもあるカミーユ・フラマリオンの著書のタイトルから命名された。

2005年1月に本州のかなり広い範囲で掩蔽が観測された。

出典

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  1. ^ 全世界の観測成果 ver.2” (Excel). 薩摩川内市せんだい宇宙館 (2018年3月3日). 2019年3月11日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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